Daily Archives: 2022年4月14日

2006年5月 那須と島根の合同レジデンスから始まった統一時間プログラム

2006年の島根のレジデンスコース

統一時間プログラムは、那須と島根の合同レジデンスで行われたマハリシとの電話会議(2006年5月6日)から始まりました。コースの最終日の夜、マハリシから、大都市近郊にスターパティヤヴェーダに則った理想的な環境の街を作ることや、1000人のシダーのグループを確立することについて話がありました。

そして、その翌日にマハリシは、日本全国で1000人のシダーと瞑想者が自宅で時間を合わせてプログラムを行うように呼びかけました。電話会議に参加した人たちは、より多くの人が参加しやすい時間を決めるために夜遅くまで討議を行ったり、またその後、メールや電話で他の瞑想者に呼びかけを行いました。

それから三日後、参加申込者はまだ450名程度だったのですが、現状をマハリシに報告したところ次のようなメッセージをいただきました。

◇ ◇ ◇

2006年5月10日のマハリシとの電話会議より

マハリシ:この数字には、失望しています。日本の必要条件のまだ4分の1しか満たしていません。日本に無敵性をつくるためには、もっと人数を増やさなければなりません。各都道府県のリーダーは、自分の地域の瞑想者およびシダーを、もっと多く集めてください。プログラムの時間帯は適切と思える時間帯を設定し、とにかくプログラムをはじめてください。

統一時間帯プログラムの参加人数を県ごとに記録し、参加人数が少ない時間帯であれば、その時間が不適切であったと、わかるでしょう。今は県の担当者が、もっと自分の地域のシダー、瞑想者に連絡をしていかなければなりません。

この電話会議の参加者で、私の話を聞いている人たちは、私のメッセージやこのプロジェクトのことを、真剣に受け止めてください。

もし私達が、日本に無敵性をつくることが出来なければ、継続して地震や災害などが起こり、問題が生じ、外側からの望ましくない影響も、この国に入り込み続けます。

瞑想者全員にこのプロジェクトに参加するよう呼びかけてください。今、時は私たちの味方になっています。このプロジェクトを実現できれば、これから未来の子供たちや、日本人全員に、災害などが起こらないような状況をつくりだすことが可能です。

ですから、全員をこのプロジェクトに参加させるようにしてください。全瞑想者にこのプロジェクトに参加するように声をかけてください。とにかく全員に声をかけてください。声をかけた人が、このプロジェクトに参加すればよいですし、参加しないのであれば、それはそれで構いません。参加したくないという人に対して説得する必要はありません。そのような人たちに対して、時間を浪費しないようにしてください。

今日は、何曜日ですか。(鈴木代表:水曜日です。)

私達はすべての家族のメンバーと共に、これから定期的に、一週間に2回電話で繋ぎます。このプロジェクトに対して、全員が注意深く、意識を向けてください。このプロジェクトを実現できれば、これから来る未来に対して、様々な障害や災害を取り除くことができるでしょう。

もう一度今日、ここで望ましいと思われる時間帯を設定し、次に電話で繋ぐ時、私に今週は何人が一緒にプログラムを行ったか数字で報告してください。日本全体でシダーが何人、TMerが何人という記録を取ってください。組織的にどのように上手く運営していくかは、皆さんで相談してください。

各県の担当者は、各時間帯に何人参加したか記録を取ってください。そして、毎週2回、何人が毎日の統一時間プログラムに参加したか、その数字を私に知らせてください。

今、電話を聞いている全員が真剣に受け止めなさい。本当に真剣に実行しなさい。

いったんこのプロジェクトが定着すれば、予防策としての実効性が構築されます。その結果、来週、来月と、社会での変化を見ることができることでしょう。このプログラムを定着させることにより、未来において、様々な問題が無くなる時代を作ることが可能となります。

このプロジェクトを実行しなければ、種々の問題が継続して生じ続けるでしょう。従って一週間に2回定例で電話で繋ぎたいと思います。そして何人が一緒にフライングをしたのか、その数字を毎回私に報告してください。

これを実現してゆく組織的な動きは、今皆さんで、一緒に考えてください。

一週間に2回、日本の無敵の鐘を鳴らします。一週間に2回日本に対する無敵性の鐘を鳴らします。私は、全員がこの無敵の鐘を鳴らして欲しいと思います。世界が日本にこの無敵の鐘を鳴らすでしょう。ジェイ・グル・デヴ

◇ ◇ ◇

このとき電話会議に参加したすべての人が、このマハリシからのメッセージに応えて、全国の会員にハガキや手紙を発送し、すべてのシダーに電話がけをしてプロジェクトへの参加を呼びかけました。

そして、一週間後の5月17日、参加申込者が924名に達したことをマハリシに報告しました。このときマハリシは「満足できるレベルにきています」「立ち上がりとしてはうまく進んでいるので継続して続けてください」「快適な形で徐々に人数を増やしていってください」「皆さんが参加人数を増やそうとしている努力に心から感謝しています」と話されていました。

4月23日(土)14時 滋賀のびわこ瞑想会のお知らせ

びわこ瞑想会では、先月からリアルの瞑想会を再開致しました。
まだまだ時期尚早等のご意見もあるかと思いますが、コロナ禍だけではなく、今の世界情勢の中では、もうこれ以上集まらずにはいられなかったと言うのが本音でしょうか。

そして先日、1000人通信でマハリシのこんな言葉を見つけました。

『統一の成長が、すべての否定的な傾向を中和する…グループで瞑想するとき、体験はより深くなります。一人で行う時と比べて、100倍も深い体験を得ることが出来ます。こうした統一の成長、一体感の高まりが強力な調和を生み出し、すべての否定的な傾向を中和するのです』マハリシ


そうです。
私達には、超越と言う素晴らしいテクニックがあります。

今後のびわこ瞑想会では、コロナ禍の密を避け、手指消毒とマスクの着用をお願いして開催致します。

そして出来得る限り、毎月の開催を目指したいと思っております。

次回の瞑想会は、

日時 4月23日(土)14時スタート
場所 能登川コミニティーセンター2F(東近江市躰光寺町262番地)参加費 1部のみ 300円1.2部、もしくは2部のみ 500円
尚、シダーのマット運搬代が、別途必要になる場合もあります。

1部 14時〜16時
北島先生によるグループチェッキングと瞑想

2部 16時〜18時
シダープログラム

尚、飲み物等は各自ご用意下さい。

そして最後に。
今後のびわこ瞑想会は、皆さまお一人づつが、お客様ではなく会場設営やマット運び等、自主性を持って参加頂き、運営側も参加者側も共に統一の成長を作り上げる同志として、この瞑想会を進化させていきたいと考えます。どうかご理解の上、ご協力を宜しくお願い致します。

皆さまのご参加をお待ちしております。

ご参加希望の方は、お名前、ステータス(瞑想者、シダー)、電話番号をご記入の上、以下のメールにご返信ください。nantokasena.japan@gmail.com

尚、蔓延防止や緊急事態宣言等が発令された場合、中止になる可能性がある事をご了承下さい。

JAI GURU DEV
びわこ瞑想会 満田 清子

オンライン瞑想の参加人数のグラフ