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レバノン支援のクラウドファンディングに対するご支援のお礼

レバノン支援のクラウドファンディングに対するご支援のお礼
TM教師 大久保雄介

日本の瞑想者の皆様

TM教師の大久保雄介でございます。今回は、レバノン支援のクラウドファンディングに対する皆様からの温かいご支援について、一言お礼を申し上げたく、このようなメッセージをお送りしております。

今回は、皆様から多大なるご支援をいただき、誠にありがとうございました。以下、最終的なご支援の結果をご報告申し上げます。

・「マハリシ世界平和基金」へのご寄付
140万5600円
・クラウドファンディングページへの直接のご寄付
(匿名の方を除いてお名前を確認できた分)
1,620ユーロ(約199,800円)
・合計支援額
約160万5400円

クラウドファンディング全体の目標額が11,000ユーロ(約1,382,000円)でしたが、全世界の目標額を日本からのご寄付のみで達成するという、本当に大きなことを成し遂げることができました。

インターネット上のクラウドファンディングにも、英語画面での操作が必要であるにもかかわらず、本当にたくさんのご支援をお寄せいただき、誠にありがとうございました。

「マハリシ世界平和基金」にお寄せいただいた支援金は、責任を持ってレバノンへとお届けいたします。

レバノンのモハメド教師は、これから集まった資金を大切に使い、センターの修復や亡くなったシダーのお子様の支援、そしてトラウマを負った人々へのTMの無償指導など、レバノン復興への道を確実に歩んでくれると思います。状況は逐一、皆様にもご報告申し上げます。

今回は、レバノンのTM運動を救いたいという私の想いに共感し、本当に大勢の皆様がお力をお貸しくださいました。私一人では、とてもこのような大きなことを成し遂げることはできませんでした。どのような言葉でも表しきれないほど、感謝しております。

この期間は私にとって、毎日が感動と感謝の連続でした。私が抱いた小さな想いを、皆様のお力で大きく育てていただきました。TM運動に対する日本の皆様のご理解とご献身に心から感謝し、大きな誇りを持ち、これからの教師活動につなげていきたいと思います。

皆様の今後のご健康とご活躍を心よりお祈り申し上げます。今回は本当にありがとうございました。

ジェイグルデーヴ
大久保雄介

 

 

レバノン支援のクラウドファンディングに関するご協力のお願い

日本の瞑想者の皆様

新TM教師の大久保雄介と申します。今回は、海外のTM運動を支援するためのクラウドファンディングについて、ぜひ皆様にもご支援いただきたく、このようなメッセージをお送りしております。

今年の2月まで国際教師養成コースで共に学んだ、オランダのTM教師であるアンドレアス氏が、8月初旬の大規模な爆破によって被災したレバノンのベイルートにあるTMセンター及びレバノンのTM運動を支援するためのクラウドファンディングを始めました。皆様と共にこの取り組みを支援することで、レバノンのTM運動の復活に貢献したく存じます。

概要の説明に続き、実際の支援方法を記載しましたので、どうか最後までお読みいただければ幸いです。

■今回のクラウドファンディングの概要
ベイルートのTMセンターを支援する4つの理由(クラウドファンディングページ)
URL:
https://www.gofundme.com/f/4-reasons-to-help-the-tm-centre-in-beirut

上記ページは英語での記載になりますので、以下に概要を示します。

<背景>
8月初旬にレバノンの首都ベイルートで発生した爆破により、ベイルートのTMセンターが被害を受けました。爆風で窓ガラスが粉々に飛び散り、今も修繕できていません。爆破発生時、同じく教師養成コースで共に学んだTM教師のモハメド氏は、そのTMセンター内にいました。モハメド氏は、部屋に引かれていたカーテンのおかげで怪我を免れましたが、心に深い傷を負いました。モハメド氏はショックでしばらくの間何もできない状態でしたが、今は立ち上がり、レバノンのTM運動を復活させようと奮闘しています。

更にこの爆破では、ベイルート在住のシダー夫婦2人が亡くなられ、彼らの幼い子供が残されました。また、この夫婦のご主人と、TMセンターの所有者でもあるTM教師のジーン氏とが共同経営していた企業も大きな被害を受けました。TMセンターの出資元であるこの企業が被害を受けたことで、TMセンターの経営を存続することも難しくなっています。

<必要な資金の内訳>
今回のクラウドファンディングが目標としている支援内容は、次のとおりです。

1.
TMセンターの修繕資金:1,000ユーロ(約125,000円)
2.
TMセンターの出資元企業が経営する店舗の修繕資金:5,000ユーロ(約628,000円)※TMセンターの運営再開には、この企業の経営回復が必須です。
3.
亡くなったシダー夫婦のお子様を支援するための資金:2,000ユーロ(約251,000円)
4.
爆破で心に深い傷を負った人々(50&#12316;60人)にTMを無償で指導するための資金:3,000ユーロ(約377,000円)

合計目標金額:11,000ユーロ(約1,382,000円)

目標額を上回る金額が支援された場合、余剰分は更に多くの人々にTMを無償で指導するための資金に充てられます。

■応援の声
国際本部 コミュニケーションディレクター ピーター・スワン博士
「レバノンは最も深いレベルでの支援を必要としています。その支援とは、幸福の総合的な基盤を生き生きとさせること、心を癒やすこと、そして気持ちを浄化することです。皆様のご支援によって、これらがレバノンの人々にもたらされるのです。」

国際本部 日本統括ディレクター
一般社団法人マハリシ総合教育研究所 代表理事 鈴木志津夫
「この度のレバノンの状況に対しまして、マハリシ総合教育研究所といたしまして、レバノンに調和が高まり、迅速に平和への道のりを歩むことができるように国家のヤギャの支援をいたしております。同時に、レバノンのベイルートにあるTMセンター及びレバノンのTM運動をご一緒に、ご支援できれば幸いに存じます。」

■クラウドファンディングとは
クラウドファンディング(crowdfunding)とは、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語で、インターネットを通して自分の活動や夢を発信することで、想いに共感した人や活動を応援したいと思ってくれる人から資金を募るしくみです。

■日本からの支援方法
1.
上記のクラウドファンディングにクレジットカードでご寄付いただく方法。
2.
マハリシ総合教育研究所の「マハリシ世界平和基金」宛に、銀行振込にて支援金をお寄せいただく方法。支援金は、マハリシ総合教育研究所が責任を持ってレバノンへとお送りいたします。

今回、活用しているクラウドファンディングGoFundMeはアメリカで2010年にサービスを開始した寄付型クラウドファンディングです。社会的にも広く認知されており、現在までのユーザー数は2,500万人にのぼりますので、安心して使っていただけるシステムですので、どちらの方法でも、安心してご利用いただけます。

■実際の寄付方法
1.
クラウドファンディング(クレジットカード)をご利用の方は、以下のURLからご寄付いただけます。(ページは英語で記載されています)
https://www.gofundme.com/f/4-reasons-to-help-the-tm-centre-in-beirut

上記サイトでの寄付手順を、以下のページに日本語でご用意いたしております。ご参照いただければと存じます。
https://maharishi.or.jp/lebanon/

2.
銀行振込をご利用の方は、以下記載のマハリシ総合教育研究所「マハリシ世界平和基金」の口座宛にお願いいたします。少額でも大変有り難く存じます。
備考欄に「レバノン支援」とご記入いただけましたら幸いです。

【ゆうちょ銀行 振替口座】
口座記号番号:00190−9−729280
口座名称(漢字):社)マハリシ総合教育研究所 世界平和賛助金
口座名称(カナ):シャ)マハリシソウゴウキョウイクケンキュウジョセカイヘイワサンジョキン

【他行からゆうちょ銀行へのお振込み】
預金種目:当座
店名:〇一九(ゼロイチキュウ)
口座番号:0729280
口座名義:社)マハリシ総合教育研究所 世界平和賛助金

■支援期限
9月30日(水)
この期日までに「マハリシ世界平和基金」にお寄せいただいた支援金は、10月上旬にレバノンへとお送りいたします。

支援方法や内容に関してご不明点、ご質問がある場合は、お手数ですが大久保までご連絡いただけますでしょうか。

皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

大久保雄介
電話:080-4005-9472
メール:y.okubo@maharishi.or.jp