今年も残りわずかになりましたが、2014年は、皆さんにとってどのような年でしたか？
25年前から2014年はジョーティシュ的に良い年だと言われてきました。何人か古い瞑想者の方から「今年は何か良いことありましたか？」と聞かれましたが、12月に入って日本の運動が大きく変わる動きが次々と起こり始めています。
一つは、鈴木代表のラージャ・コース参加です。そして、もう一つは「TM拡大＆1200人グループ」プロジェクトのスタートです。
これは瞑想者の人数を増やして、1200人のグループ実習を実現しようというプロジェクトであり、実は、このアイデアは2009年に始まった「無敵の日本コース」から生まれました。
日本の運命を変える1200人のグループ
「無敵の日本コース」とは、日本に1200人のグループを作るためのコースのことで、2009年から2010年にかけて２～３カ月ごとにコースが開催された時期がありました。そのなかで、熱心な参加者の間から「本気で日本に1200人のグループを作ろう！」という声が上がり、みんなでアイデアを出し合いました。そのときの主なアイデアは次の三つです。
１）日本に恒久的な1200人のグループを作るために、まずは1200人のグループ実習を体験することから始めよう。各地の瞑想会に参加できる人達は集まり、集まれない人は自宅でもいいので、時間を合わせて1200人でプログラムをしよう……というアイデアでした。
そして、全国の瞑想会場や家々をインターネットでつなぐために、2010年10月にネット瞑想会の放送をスタートし、2011年の震災時には「関西大瞑想会」を中心に、全国で約５５０人が時間を合わせて瞑想を行いました。それ以来、シダーの方々が中心となって定期的に全国合同のグループ実習会を開催してくださっています。
２）またグループ実習の人数を増やすためには、根本的にTMを学ぶ人の数を増やし、シダーを増やす必要があります。その方法としてウェッブを通じた広報を行い、TMを学ぶ人を増やし、その収益を1200人のグループの維持やコミュニティー建設の資金にあてようと考えました。
３）さらに、1200人という数を確実に増やしていくために「1200人のグループ」への参加希望者を募り、その人数をサイトにアップして、みんなで1200人という数を増やしていこう……というアイデアも出ました。
そうしたアイデアは、ネット瞑想会と全国合同グループ実習会までは実現したのですが、ウェッブ広報が思うように進まず、なかなかグループ実習の人数を増やすことができませんでした。しかし今年になってやっと、本格的なTMのウェッブ広報が動き始めたのです。
ベルギーとイタリアで個人指導が５～６倍
今年初めに、ベルギーのTM教師が、新しいTMのウェッブ広報をベルギーとイタリアで成功させ、TMを学ぶ人が５～６倍に増えたというニュースが届きました。そして、今年の５月から、このウェッブ広報の手法が世界中のTM運動で導入され、日本でも新しいTMのサイトを立ち上げて、12月からウェッブ広報がスタートしました。
今はまだテスト段階ですが、大々的なウェッブ広報が始まれば確実に瞑想者の人数を増やしていくことができます。そこで次のステップとして、グループ実習の人数を増やす三番目のアイデア「1200人グループのメンバー募集」を始めることになりました。
1200人グループのメンバー募集
「1200人のグループ」のメンバーとは、全国合同グループ実習会が開催される際に、各地のグループ実習会場に集まるか、自宅で時間を合わせてプログラムするという形で瞑想会に参加するメンバーです。このメンバーの人数を1200人にまで増やすことで、定期的に1200人のグループ実習会を開催していきたいと思います。「1200人のグループ」への参加申込みは、下記のフォームで行うことができますので、ぜひ多くの方にご参加いただけますと幸いです。
・1200人のグループの参加者リスト
※今年の夏の無敵の日本コースで1200人のグループのメンバーを募集しましたので、教師も含めると現在110人の方が参加されています。
グループで瞑想することの大切さについて、国際本部のリーダーであるベブン・モリス博士は、次のように話されていました。
「マハリシは、1980年に来日されたときから日本に1200人のグループを作るようにと話されていました。グループ実習こそが、苦しみの時代から啓発の時代への変換を引き起こすのです。
想像してみてください。1200人のグループを作ることで、国の運命を変えることができるのです。日本の国を善なる方向へと導くことができます。それはマハリシの偉大なる天才性と、グルデヴの祝福によるものです。
マハリシは常にジェイ・グル・デヴと言って、グルデヴに感謝を捧げていました。それと同時に、時に感謝を捧げていました。この長い歴史において、今がその時なのだと話していました。
そうした時を変える知識が、グルデヴ先生を通してやってきました。そして今こそ、苦しみの時代が啓発の時代へと変換するときなのです。──ベブン・モリス博士（2010年の年末年始の来日講演会より）」
今、日本のTM運動に大きな変換が起こり始めています。ぜひ来年は、日本人のラージャを生み出し、TMの拡大を通して、1200人のグループ実習会を定期的に開催していきましょう。それこそが、日本の政治、経済、教育、医療を根本的に変えていく方法です。ぜひ皆様のご参加をお待ちしています。
【各県の目標人数】
各県ごとに目標の人数を集めて
全国合同で1200人のグループ瞑想を実現しましょう！
北海道 59人
青森県 6人
岩手県 9人
宮城県 9人
秋田県 3人
山形県 8人
福島県 10人
茨城県 33人
栃木県 22人
群馬県 19人
埼玉県 57人
千葉県 56人
東京都 235人
神奈川県 128人
新潟県 17人
富山県 12人
石川県 10人
福井県 3人
山梨県 4人
長野県 16人
岐阜県 24人
静岡県 29人
愛知県 58人
三重県 11人
滋賀県 16人
京都府 32人
大阪府 58人
兵庫県 42人
奈良県 17人
和歌山県 5人
鳥取県 3人
島根県 14人
岡山県 9人
広島県 23人
山口県 10人
徳島県 6人
香川県 4人
愛媛県 14人
高知県 6人
福岡県 49人
佐賀県 3人
長崎県 11人
熊本県 11人
大分県 6人
宮崎県 3人
鹿児島県 5人
沖縄県 15人
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合計 1200人
第3回「なんとかせな！日本!!」 目標 参加者100人!! 
今年、日本人初のラージャとなられる鈴木志津夫代表より、「これからグループ実習を全面的にバックアップしてゆきます」との力強いメッセージをいただいています。 「ラージャは、啓発への道筋を照らす灯台となります。ラージャの存在そのものを通じて、一つ一つの呼吸を通じて、社会全体が満足や調和、成就を呼吸するようになります。それがまさに地上の楽園です。」──マハリシ。 ラージャ・シズオ・スズキに、日本の啓発の道をより明るく照らしていただくよう、１００人の強力なグループ実習で応援しましょう！
