第6回マハリシヴェーダ学セミナー(オンライン講座)のご案内

テーマ:バガヴァッドギーターの叡知を学ぼう
「自分の運命は自分でつくる:自由自在に自分の人生を満喫する」

マハリシヴェーダ学セミナー(オンライン講座)のご案内です。

ヴェーダの叡知は決して難解で現実離れしたものではありません。私たちの日々の暮らしを様々な角度から豊かに、そして喜びに満ちたものにしてくれる極めて実際的な叡知です。予備知識など全く不要です。お気軽にご参加ください。共にマハリシの叡知を楽しみましょう!

♦︎ ♦︎ ♦︎

《第6回セミナー内容》
 サンスカーラに関する基本的な理解を整理します。『本当の自分(気づき意識)』から見ると私たちの心身は素粒子や潜在印象(サンスカーラ)の離散集合による一時的な現象であると理解されます。中国の聖賢とされる荘子の言葉として有名な格言、「視乎冥冥、聴乎無聲」(見えない宇宙の姿を心で見、声なき宇宙の声を心で聞け)を、マハリシの叡知と照らせて確認します。「パンチャマヤ・コーシャ」を確認したあと、ヴェーダーンタの叡知に関する古くからインドに伝わる「お話」を紹介します。

 超能力を求めた求道者の末路はいかに?自分の運命を自分でつくるとは、現実的にどう理解し、どのように日々を送る事かを確認してゆきます。

 さらにギーター(第2章から)の吟唱を聴いてゆきます。ギーターの700の詩節はおもにanuṣṭubhという韻律で吟唱されていますが、一部 triṣṭubhuという韻律のものもあります。今回は、私が個人的にMIUで学んだ時の吟唱とほぼ同じ音源を入手したので、ぜひ共有したいと思います。こちらもお楽しみにしてください。

【開催日時】

日曜クラス:2024年11月24日(日)午後8時~9時30分
水曜クラス:2024年11月27日(水)午後8時~9時30分
※24日(日)と27日(水)は同じ内容です。いずれかご都合の良い日にご参加ください。(両方にご参加いただいても構いません)

【セミナー形態】
zoomによるオンラインのライブクラスです。

※この講座は、将来のMIU(マハリシ国際大学)単位認定講座の予備講座としての位置づけになります。従って、MIUの規定により録音および録画が禁止されています。何卒ご協力をお願い申し上げます。
※録画の配布はございません。
※ご受講される方は、全員顔出しでご参加ください。(MIUに参考資料として提出する必要がありますので、ご協力をお願いいたします)

【テキスト】    
講座開始日までにPDFファイルで送付させていただきます。

【受講費】
会員3,500円 非会員5,250円(水曜クラス、日曜クラスの両日にご参加可能)

【講師】
仮谷卓(MIU客員講師 MIU修士/専攻:サンスクリット語 ヴェーダ学)

【お申し込み】
以下のフォームより、お申し込みいただけます。
https://select-type.com/e/?id=EBmTVA5QNTc

※今までにご参加された方へ
今回からお申し込みフォームの形式を変更しました。

受講費のお支払いについて:お申し込み時に、クレジットカードでのお支払いができます。(銀行振り込みも可能です。お振込先は決算代行サービスの口座になりますので、お間違いのないようご注意くださいませ)

【お問い合わせ】
コーディネーター:小林奈美(TM教師)
TEL:080-6399-4725 Email:kobayashinami@maharishi.or.jp

ーーーーーーーーーーーーーーーー

講師紹介&マハリシヴェーダ学セミナー(オンライン講座)の趣旨

仮谷 卓

1955年生まれ。1979年、三重県津市で開催された第2回シディーコース修了。北海道大学卒。米国マハリシ国際大学(MIU)/SCI特別研究員(1989-1990)を経て、MIUマハリシヴェーダ学修士課程卒業(1991)。卒業後Vernon Katz博士の助手兼研究員としてKatz博士に師事しウパニシャッドを学ぶ(1991-1992)。現在MIU客員講師。1993年オランダにて、マハリシ先生から直に日本にヴェーダの叡知を広めるよう指示を受ける。主著「生き方の極意―今蘇る超古代ヴェーダの叡知」(TRY BOOKS)マハリシ総合教育研究所参与。MIU-JAPAN 設立準備室事務局長。

「ヴェーダの叡知」は決して難解な哲学ではありません。ヴェーダの叡知は実生活の中で実際に「生きる」ことができる知識です。ヴェーダを学ぶことは、「自分らしく生きるための鍵」であり、全く新しい次元において「本当の自分に気付くプロセス」です。ヴェーダの叡知は、私たちが人生で出会うあらゆる問題の解決策を明快に示してくれます。ぜひこの機会にマハリシヴェーダ学の叡知を共に学び、真の自分を発見する知的進化への冒険に出かけましょう!

Comments are closed.