10月12日(土)・10月20日(日)開催!「第12回マハリシヴェーダ学セミナー(対面講座)」のご案内

ご好評をいただいております「マハリシヴェーダ学セミナー第12回(対面講座)」のお知らせです。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。


 ♦︎ ♦︎ ♦︎

《第12回テーマ:バガヴァッド・ギーターの叡知を学ぼう(7)》
=自分のダルマとカルマ・ヨーガ=
~私たちはこの人生という『舞台』で、自らに割り当てられたダルマを演じる役者~

 私たちはこの人生で、前生で自らが書いた「台本」をもって生まれてきています(プラーラブダカルマ)。基本的にはその台本に従いながら、自らの役を演じ切るのです。同時にアドリブとしての「自由意志」を存分に謳歌しながら、主役として役を演じ続けます(クリヤマナカルマ)。

 主役ですが、台本に従って役を演じます。この世的にみて幸せな役を演じる人もいれば、不幸な役を演じる人もいます。自分が書いた台本がそうなっているのです。役者として役を演じている自分と、役者である本当の自分の幸不幸とは全く関係はありません。役者である本当の自分は役を演じるために、舞台に一旦上がると、どんな役であろうとその役を心底楽しみながら演じ切ります。
 カルマ・ヨーガ、ダルマ、プルシャ、プラクリティなど極めて重要なヴェーダの叡知のエッセンスを様々な角度から理解を深めてゆきます。ギーター第3章詩節35には次のような教えがあります。「自分自身のダルマは、それを為すことが出来るがゆえに、たとえ利得に劣っていても、他人のダルマよりは優れている。自分のダルマにおいて死ぬ方が優れている。他人のダルマは危険をもたらす」。
 併せてグルデヴ、マハリシの言葉も紹介してゆきます。予備知識は不要です。どなた様もお気軽にご参加ください。多くの方のご参加をお待ちしております。

【日時】
土曜クラス:10月12日(土)13時~15時
日曜クラス:10月20日(日)13時~15時
※両日同じ内容になります。

【会場】
マハリシ総合教育研究所 東京事業本部203号室
住所:東京都千代田区麹町2-10-10 パレスサイドステージホームズ麹町203号室
アクセス:地下鉄有楽町線「麹町駅」出口3 徒歩4分、地下鉄半蔵門線「半蔵門駅」出口3 徒歩約2分

【定員】
13名(対面のみ)
【受講費】
ユートピア会員3,500円 非会員5,250円 (※テキスト代・お茶代含む)
※非会員の方でも今回復会いただくことで、会員価格でご受講いただけます。

【講師】
仮谷 卓
(米国MIU(マハリシ国際大学)客員講師/マハリシヴェーダ学修士 Sanskrit & Vedic Science)

【お申し込み】
以下のフォームからお申し込みいただけます。
https://ws.formzu.net/dist/S153239234/

【お問い合わせ】
コーディネーター 小林 奈美 
Mail:kobayashinami@maharishi.or.jp  TEL:080-6399-4725

【主催】
一般社団法人マハリシ総合教育研究所/MIU-Japan設立準備室

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

講師紹介&セミナーの趣旨

【講師紹介】
仮谷 卓(かりや たかし)
1979年第2回シディーコース修了。北海道大学教育学部卒。米国MIU/SCI特別研究員(1989-1990)を経て、米国MIUマハリシヴェーダ学修士課程卒業(1990-1991)。現在MIU客員講師。1993年オランダにて、マハリシ先生から直に日本にヴェーダの叡知を広めるよう指示を受ける。主著「生き方の極意―今蘇る超古代ヴェーダの叡知」(TRY BOOKS)マハリシ総合教育研究所参与。MIU-Japan事務局長。

セミナー全体を通しての大きなテーマは「啓発(=Enlightenment)」です。出来ることならば可能な限り速やかに、また確実に「啓発」を現実のものとしたいと考えるのは皆さん同じだと思います。啓発を得るためにヴェーダを学ぶことがどれほどの役に立つのか、具体的にどのような意味を持つのか、どのようにヴェーダを学ぶのか、またヴェーダを学ぶにはどんな準備が必要なのか等々、こうした疑問にお答えしながら「楽しく皆様と一緒にマハリシの叡知を共有する場にしてゆきたい」と考えています。皆様からの発言の場もできる限り多くとりたいと考えています。

毎回テーマを決めてテーマに沿ったマハリシの叡知を紹介してゆきます。出典が明らかなものに関してはその都度出典を提示します。
連続講義ではありません。したがって途中からのご参加でも全く問題ありません。無理のない範囲でご参加ください。

セミナーは「楽しんでいただく」ことが最も重要と考えています。一方的に講義するだけでなく参加型のセミナーです。皆さんの質問や発言の機会もできる限り取りたいと考えています。お気軽にご参加いただけると嬉しく思います。

Comments are closed.