ご好評をいただいております「マハリシヴェーダ学セミナー第10回(対面講座)」のお知らせです。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
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《第10回テーマ:バガヴァッド・ギーターの叡知を学ぼう(5)》
「地図に無い道を歩く:『禅』の源流とヴェーダの叡知」
パタンジャリが著したとされる「ヨーガ・スートラ」はヨーガの世界ではとてもよく知られた文献です。その中のアシュターンガ(八支則)のなかにディヤーナ(ディヤン)が記されています。ディヤーナの本質は、心と肉体の枠組みの限界を超越するためのものです。超越瞑想です。ディヤーナは中国では「チャン」とも呼ばれるようになり、やがて日本にたどり着き「禅」になったとされています。禅は本来「教義」に頼らず直接の認知を重視する形態をとり、経典や書物、規則、厳格な実践などを用いない、「地図のない道」などともいわれます。禅の起源は古く今から8千年前ともいわれ、ブッダよりもはるかに以前の時代の技術です。ジャナカ王と禅師のお話を紹介します。
現代科学の最先端の量子力学では、全ての存在は同じエネルギーがあまたの異なる姿に形を変えたものだと説明しています。もしそうであるならば、神、人間、男、女、植物、岩石などは全て同じエネルギーが違う形で機能していると考えられます。しかるべきテクノロジーがあれば、人は平凡な空間を神々しさあふれる空間に変えることが出来るはずです。これがプラティシュタという現象です。ギーターの叡知と併せて学んで行きましょう。
さらに毎回ギーター(主に第2章から)の吟唱を聴いてゆきます。ギーターの700の詩節はおもにanuṣṭubhという韻律で吟唱されていますが、一部 triṣṭubhuという韻律のものもあります。今回は、私が個人的にMIUで学んだ時の吟唱とほぼ同じ音源を入手したので、ぜひ共有したいと思います。こちらもお楽しみにしてください。
どなた様も、お気軽にご参加ください。共にマハリシの叡知を楽しみましょう!
【日時】
日曜クラス:8月18日(日)13時~15時
土曜クラス:8月24日(土)13時~15時
※両日同じ内容になります。
【会場】
マハリシ総合教育研究所 東京事業本部203号室
住所:東京都千代田区麹町2-10-10 パレスサイドステージホームズ麹町203号室
アクセス:地下鉄有楽町線「麹町駅」出口3 徒歩4分、地下鉄半蔵門線「半蔵門駅」出口3 徒歩約2分
【定員】
13名(対面のみ)
【受講費】
ユートピア会員3,500円 非会員5,250円 (※テキスト代・お茶代含む)
※非会員の方でも今回復会いただくことで、会員価格でご受講いただけます。
【講師】
仮谷 卓
(米国MIU(マハリシ国際大学)客員講師/マハリシヴェーダ学修士 Sanskrit & Vedic Science)
【お申し込み】
以下のフォームからお申し込みいただけます。
https://ws.formzu.net/dist/S153239234
【お問い合わせ】
コーディネーター 小林 奈美
Mail:kobayashinami@maharishi.or.jp TEL:080-6399-4725
【主催】
一般社団法人マハリシ総合教育研究所/MIU-Japan設立準備室
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講師紹介&セミナーの趣旨
【講師紹介】
仮谷 卓(かりや たかし)
1979年第2回シディーコース修了。北海道大学教育学部卒。米国MIU/SCI特別研究員(1989-1990)を経て、米国MIUマハリシヴェーダ学修士課程卒業(1990-1991)。現在MIU客員講師。1993年オランダにて、マハリシ先生から直に日本にヴェーダの叡知を広めるよう指示を受ける。主著「生き方の極意―今蘇る超古代ヴェーダの叡知」(TRY BOOKS)マハリシ総合教育研究所参与。MIU-Japan事務局長。
セミナー全体を通しての大きなテーマは「啓発(=Enlightenment)」です。出来ることならば可能な限り速やかに、また確実に「啓発」を現実のものとしたいと考えるのは皆さん同じだと思います。啓発を得るためにヴェーダを学ぶことがどれほどの役に立つのか、具体的にどのような意味を持つのか、どのようにヴェーダを学ぶのか、またヴェーダを学ぶにはどんな準備が必要なのか等々、こうした疑問にお答えしながら「楽しく皆様と一緒にマハリシの叡知を共有する場にしてゆきたい」と考えています。皆様からの発言の場もできる限り多くとりたいと考えています。
- 毎回テーマを決めてテーマに沿ったマハリシの叡知を紹介してゆきます。出典が明らかなものに関してはその都度出典を提示します。
- 連続講義ではありません。したがって途中からのご参加でも全く問題ありません。無理のない範囲でご参加ください。
- セミナーは「楽しんでいただく」ことが最も重要と考えています。一方的に講義するだけでなく参加型のセミナーです。皆さんの質問や発言の機会もできる限り取りたいと考えています。お気軽にご参加いただけると嬉しく思います
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