6月16日(日)・6月22日(土)開催!!「第8回マハリシヴェーダ学セミナー(対面)」のご案内

ご好評をいただいております「マハリシヴェーダ学セミナー第8回」のお知らせです。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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《第8回テーマ:バガヴァッド・ギーターの叡知を学ぼう(3)》

「苦しむ人&苦しまない人/苦しみの本質とは?クラ・ヴェーダナとは何か?」

自然の諸法則を見出す二つの補完的なアプローチとしてのヴェーダーンガ/Vedanga(演繹法)とウパーンガ/Upanga(帰納法)の叡知を再確認します。ウパーンガの支脈であるサーンキャでは、相対世界は三つのグナの相互作用であると説きますが、「なぜある人は苦しみが多く、他の人は苦しみが 少ないのか」に関する答え、さらに「苦しみの本質とは何か」をギーターに求めます。

クラ・ヴェーダナ/Kula Vedanaに関する基本的な知識を整理し母胎から子供に伝わるカルマ(記憶)について理解を深めます。ヴェーダーンガの一つであるジョーティッシュの叡知を活用する場合、これまで多くの方々がうっかり見落としてきたと思われる、マハリシが語る極めて重要なエッセンスを参加者の皆様と共有いたします。 

セミナーでは、マハリシから伺ったお話やMIU教授ヴァーノンカッツ博士から教わった知識なども紹 介する予定です。さらに、第8回以降は、毎回ギーター(主に第2章から)の吟唱の練習を少しずつ始めてゆきたいと考えています。ヴェーダの吟唱と一口に言ってもパンディットによって実に多種多様です。時代によっても異なります。また南インド、北インドという地域差もあります。今回は、私が個人 的にMIUで学んだ時の吟唱とほぼ同じ音源を共有いたします。ぜひこちらもお楽しみにしてください。 どなた様も、お気軽にご参加ください。共にマハリシの叡知を楽しみましょう!

【日時】
日曜クラス:6月16日(日)13時~15時
土曜クラス:6月22日(土)13時~15時
※両日同じ内容になります。

【会場】

マハリシ総合教育研究所 東京事業本部203号室
住所:東京都千代田区麹町2-10-10 パレスサイドステージホームズ麹町203号室
アクセス:地下鉄有楽町線「麹町駅」出口3 徒歩4分、地下鉄半蔵門線「半蔵門駅」出口3 徒歩約2分

【定員】

13名(対面のみ)


【受講費】

ユートピア会員3,500円 非会員5,000円 (※テキスト代・お茶代含む)
※非会員の方でも今回復会いただくことで、会員価格でご受講いただけます。

【講師】

仮谷 卓
(米国MIU(マハリシ国際大学)客員講師/マハリシヴェーダ学修士 Sanskrit & Vedic Science)

【お申し込み】

以下のフォームからお申し込みいただけます。
https://ws.formzu.net/dist/S153239234/

【お問い合わせ】

コーディネーター 小林 奈美 
Mail:kobayashinami@maharishi.or.jp
TEL:080-6399-4725

【主催】

一般社団法人マハリシ総合教育研究所/MIU-Japan設立準備室

講師紹介&セミナーの趣旨

【講師紹介】
仮谷 卓(かりや たかし) 1979年第2回シディーコース修了。北海道大学教育学部卒。米国MIU/SCI特別研究員(1989-1990)を 経て、米国MIUマハリシヴェーダ学修士課程卒業(1990-1991)。現在MIU客員講師。1993年オランダにて、マハリシ先生から直に日本にヴェーダの叡知を広めるよう指示を受ける。主著「生き方の極意― 今蘇る超古代ヴェーダの叡知」(TRY BOOKS)マハリシ総合教育研究所参与。MIU-Japan事務局長。

セミナー全体を通しての大きなテーマは「啓発(=Enlightenment)」です。出来ることならば可能な 限り速やかに、また確実に「啓発」を現実のものとしたいと考えるのは皆さん同じだと思います。啓発を得るためにヴェーダを学ぶことがどれほどの役に立つのか、具体的にどのような意味を持つのか、 どのようにヴェーダを学ぶのか、またヴェーダを学ぶにはどんな準備が必要なのか等々、こうした疑問 にお答えしながら「楽しく皆様と一緒にマハリシの叡知を共有する場にしてゆきたい」と考えています。 皆様からの発言の場もできる限り多くとりたいと考えています。

  • 毎回テーマを決めてテーマに沿ったマハリシの叡知を紹介してゆきます。出典が明らかなものに関 してはその都度出典を提示します。
  • 連続講義ではありません。したがって途中からのご参加でも全く問題ありません。無理のない範囲 でご参加ください。
  • セミナーは「楽しんでいただく」ことが最も重要と考えています。一方的に講義するだけでなく参加型のセミナーです。皆さんの質問や発言の機会もできる限り取りたいと考えています。お気軽に ご参加いただけると嬉しく思います。

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