第11回マハリシヴェーダ学セミナー(対面講座)

9月21日(土)・9月22日(日)開催!

ご好評をいただいております「マハリシヴェーダ学セミナー第11回(対面講座)」のお知らせです。みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

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《第11回テーマ:バガヴァッド・ギーターの叡知を学ぼう(6)》
= 否定性VSカルパヴリクシャ(願いの木)=

 世の中の「否定性」は全て「限界」が作り出したものです。人間は自分自身にラベルを貼ってしまっています。その結果「自分」と「自分以外」という対立が生まれました。あらゆる犯罪や否定性はこの区別や分離・分断から生まれたのです。「無限」への追求は、「否定性」へと向かう全ての力を無力にします。いまこそ人類は生命を制限するのではなく、生命を開放する時です。「限界」から「解放」へ。いま、まさに「否定性」から「あらゆる可能性」へと、全く新しい扉を開くときです。

 人間というメカニズムは地球上でもっとも洗練された自然界の姿です。人間は至高のテクノロジーの産物であり、スーパーコンピューターを遥かに凌ぐものです。問題は、私たちがそれを自在に操作するキーボードがどこにあるか知らないのです。マニュアルが手元にありません。十分に活用できていないという現状があります。私たち人間の内側の生態環境は混乱しているのです。これまで外側の環境を整えることにエネルギーを注いできました。テクノロジーは快適さ、便利さをもたらしてくれました。しかし、本当の「幸福」はもたらされませんでした。

 セミナーでは、カルパヴリクシャの概念を確認したあと、ギーターに記された叡知を原典を紐解き紹介します。さらにグルデヴの叡知を共有します。どなた様もお気軽にご参加ください。予備知識は全く不要です。多くの方のご参加をお待ちしております。

【日時】
日曜クラス:9月21日(土)13時~15時
土曜クラス:9月22日(日)13時~15時

※両日同じ内容になります。

【会場】
マハリシ総合教育研究所 東京事業本部203号室
住所:東京都千代田区麹町2-10-10 パレスサイドステージホームズ麹町203号室
アクセス:地下鉄有楽町線「麹町駅」出口3 徒歩4分、地下鉄半蔵門線「半蔵門駅」出口3 徒歩約2分

【定員】
13名(対面のみ)

【受講費】
ユートピア会員3,500円 非会員5,250円 (※テキスト代・お茶代含む)

※非会員の方でも今回復会いただくことで、会員価格でご受講いただけます。

【講師】
仮谷 卓(米国MIU(マハリシ国際大学)客員講師/マハリシヴェーダ学修士 Sanskrit & Vedic Science)

【お申し込み】
以下のフォームからお申し込みいただけます。
https://ws.formzu.net/dist/S153239234

【お問い合わせ】
コーディネーター 小林 奈美 
Mail:kobayashinami@maharishi.or.jp  TEL:080-6399-4725

【主催】
一般社団法人マハリシ総合教育研究所/MIU-Japan設立準備室

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講師紹介&セミナーの趣旨

【講師紹介】
仮谷 卓(かりや たかし)

1979年第2回シディーコース修了。北海道大学教育学部卒。米国MIU/SCI特別研究員(1989-1990)を経て、米国MIUマハリシヴェーダ学修士課程卒業(1990-1991)。現在MIU客員講師。1993年オランダにて、マハリシ先生から直に日本にヴェーダの叡知を広めるよう指示を受ける。主著「生き方の極意―今蘇る超古代ヴェーダの叡知」(TRY BOOKS)マハリシ総合教育研究所参与。MIU-Japan事務局長。

セミナー全体を通しての大きなテーマは「啓発(=Enlightenment)」です。出来ることならば可能な限り速やかに、また確実に「啓発」を現実のものとしたいと考えるのは皆さん同じだと思います。啓発を得るためにヴェーダを学ぶことがどれほどの役に立つのか、具体的にどのような意味を持つのか、どのようにヴェーダを学ぶのか、またヴェーダを学ぶにはどんな準備が必要なのか等々、こうした疑問にお答えしながら「楽しく皆様と一緒にマハリシの叡知を共有する場にしてゆきたい」と考えています。皆様からの発言の場もできる限り多くとりたいと考えています。

  • 毎回テーマを決めてテーマに沿ったマハリシの叡知を紹介してゆきます。出典が明らかなものに関してはその都度出典を提示します。
  • 連続講義ではありません。したがって途中からのご参加でも全く問題ありません。無理のない範囲でご参加ください。
  • セミナーは「楽しんでいただく」ことが最も重要と考えています。一方的に講義するだけでなく参加型のセミナーです。皆さんの質問や発言の機会もできる限り取りたいと考えています。お気軽にご参加いただけると嬉しく思います

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