歴史
国際本部から
一九九八年、マハリシは八つの衛星とインターネットを通じたメディア「マハリシ・チャネル」をオランダのヨーロッパ研究大学(MERU)に創設しました。
同時にこれまでの大学の「キャンパスにすべての知識を」から「学生の脳にすべての知識を」をモットーにした総合的知識を提供する地球規模の大学、マハリシ公開大学を創立しました。この大学では30カ国以上の母語で学べる公開講座が提供されました。
また、マハリシが世界中のメディアから質問を受ける「世界に向けた記者会見」のライブ配信を毎日行ったり(1998-2007)、世界中で行われているマハリシのムーブメントに焦点をあてた「マハリシ・グローバルチャット」、そして、その日にあった自然の特質を利用するためのヴェーダの吟唱を提供する「ヴェーダの暦」といったさまざな番組が20年以上に渡って放送され続けています。
日本国内へ
日本でもマハリシ・チャネルの放送が始まる当初から衛星放送とインターネットによる日本語放送の配信が始まりました。それが日本のマハリシ・チャネルクラブです。
一般社団法人マハリシ総合教育研究所公認の下、管理運営は創設当初から江畑隆弘教師(故)が担当され、現在では、マハリシ公開大学の講師を務めた田代輝彦教師と田代由起子教師の二名が教材を制作しています。
マハリシ・チャネルが提供するこうしたヴェーダの知識の価値は、マハリシが引用したウパニシャッドの言葉で簡潔に表現することができます。それは「一つを扱うことですべてを扱う、そのようなものを扱いなさい」です。意識という一つについて学ぶことで、人生の多様な価値を問題なく扱うことが可能です。なぜなら、森羅万象のすべては本質的に意識の現れであるからです。マハリシが明らかにした総合的知識を学んで、人生を至福の波の中で楽しんでください。
至高の知識
意識に関する至高の知識が学べます。
生命の充満性
日常では得られない内側の満足が得られます。
自然の支援
外側では自然の支援が増します。
制作スタッフ
田代輝彦
プロデュース
田代由起子
翻訳